輝く未来を野菜フレークで

生まれてから母乳やミルクの味だけしか知らなかった赤ちゃんが、これからいろいろな食品を食べるための練習がはじまります。そのための赤ちゃんの食事が離乳食です。

赤ちゃんの成長・発達には個人差がありますから、離乳食を作るときも赤ちゃんにあった調理形態にすることが大切です。

母乳やミルクでも十分に栄養が摂れるので、無理せずに赤ちゃんの機嫌が良い時などに楽しく進めてあげてください。

始める時期は生後5〜6ヶ月ごろ、完了するのは12〜18ヶ月ごろが目安です。

赤ちゃんのペースに合わせて、食べやすい大きさ、やわらかさなどを調節し、種類や量を少しずつ増やしていきます。

赤ちゃんの心と身体が健康に育つよう、約1年間の離乳食期間を通して、いろいろな食材との出会いの機会や、食べることの興味や好奇心を育てていきましょう。

 

赤ちゃんの成長・発達には個人差がありますから、離乳食を作るときもその都度赤ちゃんの成長・発達にあった調理形態にすることが大切です。

準備期→初期→中期→後期→完了期と順番立てて行っていきましょう。
最初は慣れることが大切なので、少しずつ量を増やすなどしていきます。

成長・発達に合わせて量・固さなどを調節し、無理せずにすすめていきましょう。

 

■離乳食準備期

 

おっぱいやミルク以外の味に慣れることを第一にし、スプーンに慣れる時期です。

この頃の調理形態は液体が適しています。
果汁やスープなどは裏ごししてから与えてください。
おっぱいやミルク以外の味を知ってもらい、慣れてもらうために、
いろいろな果物やお野菜を使いましょう。

 

 

■離乳食初期(5〜6ヶ月ごろ)

 

赤ちゃんが「ごっくん」と食べ物を飲み込む練習をしよう
最初の離乳食は1日1回。
とろとろを飲み込む練習からスタート!栄養素はまだ考えなくて大丈夫

 

 

■離乳食中期(7〜8ヶ月ごろ)

1日2回の離乳食で食事のリズムをつけよう

モグモグたべる練習を
いろいろな味や舌ざわりを楽しめるように、食品の種類を増やしていきましょう。

 

■離乳食後期(9〜11ヶ月ごろ)

 

みんなと一緒に食卓を囲んで3回食を楽しもう

歯ぐきでかんだり、舌を左右に動かしたりもできるようになる時期。
規則正しい3回色のリズムの作り方や上手にかむ練習をしましょう。

 

 

離乳食完了期(12〜18ヶ月)

手づかみ食べも積極的に、自分で食べる楽しさを感じよう

離乳まであと少し。
1日3回の食事リズムを大切に、生活リズムを整えましょう。

 

 

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